【紅茶教室】紅茶は中国生まれ 中国式に紅茶を味わう

今月の紅茶教室は、中国の紅茶をテーマにしました。

意外かもしれませんが、紅茶の発祥は中国。

世界で最初の紅茶、『正山小種』は、
今でこそ強い松の燻製香をまとった紅茶ですが、
元々は、自生する龍眼の実を乾燥させた香りに似ていたといわれます。

そこで今回は、燻製香のしないフルーティーなタイプの正山小種をセレクト。
龍眼を乾燥させた実をお取り寄せし、
そのフルーティーさも一緒に体感していただきました。

その方にも、中国、台湾の紅茶を3種類、合わせて4種類を試飲。

紅茶の淹れ方も、いつものイギリス式ではなく、
中国茶の淹れ方で、
一種類につき3〜4煎ずつ淹れて、たっぷり味わいました。

時間の流れがいつもよりゆっくりだったような⏳

香り、味、余韻に皆さんでうっとり。

あれこれ感想を言い合いながらの濃密なひと時でした✨

島田 枝里 Official Website

フリーアナウンサー/ティータイムオーガナイザー/ ことばで想いを伝える 話し方コンサルタント