取っ手がない古いティーカップ

久しぶりに、

デジカメと三脚を持ち出して

紅茶の写真を撮りました📷



遅れに遅れている

通販ページ用の撮影です💦





紅茶の話はまた

改めて別の機会にするとしまして、



今日は、

使った器のお話を。





これは、

紅茶の歴史のレッスンでも

生徒さんに見てふれていただきました

アンティークのカップ。



よく見ると

取っ手がありません。



ティーボウルというもので、 



古い時代、

お茶と一緒にヨーロッパに渡った

茶碗が原型。





この写真のティーボウルは

イギリスのニューホールのもので、



作られた年代は

1780〜1800年。





この頃には

すでに今のような

取っ手付きのティーカップが

あったと思われますが、



やはり東洋への憧れ、

リスペクトなのか、



取っ手のないティーボウルも

作られていたようで、

特にフォーマルなお茶会で好まれたとか。





これを使ったのは

どんな人なのでしょうね(^^)



そして、縁あって、

今は私の元で、

紅茶好きな皆さんを楽しませています。