紅茶で風邪予防できるって本当?
今年の寒さは例年以上!
皆さんのお住いの地域も、
慣れない雪や寒さで大変なのではないでしょうか?
こちら金沢も、連日、朝は氷点下。
自宅での紅茶教室も、
積雪で駐車スペースが取れず。
そもそも吹雪で視界不良、
路面凍結で危険ということもあり、
準備はできていたのに、
泣く泣く休講にしたクラスもありました。
雪かき、慣れない雪道の運転や歩行。
思いのほか体力を奪われるもの。
皆さん、風邪やインフルエンザ、大丈夫ですか?
これだけ寒いと、
気を付けていても体調を崩しがちですね。
うがい、手洗いは
日常的になさっている方が多いと思いますが、
今日は、そんな皆さんのお役に立つお話です!
うがいについて、こんなお話を耳にしたことはないでしょうか。
「紅茶でうがいをすると風邪予防になる」
実は・・・
これ、本当なのです!
紅茶に含まれるカテキンには、
風邪やインフルエンザウィルスの感染を
予防する効果があることが分かっています。
カテキンが、ウィルスの表面にある
突起の先端に結合して、感染力を失わせるためで、
特にインフルエンザウィルスに関しては、
A型やB型といったウィルスの型に関係なく
有効だという点が特徴的です。
紅茶でのうがいは、
薄めたものや出がらしでも効果があります。
日常的にこまめに行って、風邪予防に生かしてくださいね。
そして、元気に冬を乗り切りましょう!
↑ちょっと古い本なのですが、
専門的なお話を、
分かりやすい語り口で紹介しています。
実際に効果を確認する実験の結果もわかり、
面白い内容です。
よろしければご参考にご覧になってみてくださいね。
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